南信州お散歩日和 南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

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南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

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食べる酒米!酒米五平もちのご紹介!(10月24日おいしい記者会)

総務管理課のDkです。

南信州地域振興局では、飯田保健福祉事務所・飯田建設事務所と合同で開催している定例記者会に合わせて、「おいしい記者会」を開催しています。

「おいしい記者会」では、地域の特産品となりうる商品を開発者等が紹介するとともに、実際に記者の皆さんが試食し、各報道機関の新聞紙面等で紹介していただこうと開催しているものです。

※おいしい記者会の様子はこちら(南信州地域振興局ホームページへリンク)

 

今回(10月24日)ご紹介した商品は、「酒米五平もち」です。

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この商品を開発したのは、飯田市にある食品製造販売「在来屋」です。

酒米を使った「五平もち」づくりについて、在来屋代表の松尾さんは「お米がおいしくなければどんなに上等な味噌ダレをかけてもおいしい五平もちは作れない。」「いろいろなお米で試作するうちに『信州にはおいしいお酒があり、それぞれの酒蔵でこだわりのお米を使って作っている。』ということに気が付いた。」「この信州産の酒米で五平もちを作ったらどんな味になるのだろうと思ったことが、この商品を開発するきっかけになった。」と語ってくれました。

従来から「酒米は炊いて食べてもおいしくない」と言われがちですが、試作して食べてみたところ「想像以上の美味しさに驚き、これなら日本酒好きな消費者に受け入れられる」と思い、商品化を決めたそうです。

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↑こちらが「酒米五平もち」

いかがでしょうか?普段見慣れている五平もちとは違った印象を受けますよね?

五平もちの味噌ダレといえば、ごまやくるみを使用した「茶褐色」のものを思い浮かべがちなところですが、この五平もちは違います!

味噌ダレが「白い」のも特徴です!!

この味噌ダレは「五平もちのベースが酒米なら、同じ米の麹を使った甘酒ベースの味噌が合う」と新しく開発したそうです

 

食べてみると…

「絶妙な塩加減」により「酒米のうまみ」が十二分に引き出されていて、五平もち特有の「もっちりとした食感」も健在です!

また、味噌ダレにはうま味を足すためにクリームチーズを混ぜてあり、甘みが濃厚

 

お米の塩気とタレの甘味の相性も抜群で、今までにない五平もちの味を楽しめます!

斬新で、しかも美味しい「酒米五平もち」!

新たなファンが生まれる予感がします

みなさん、ぜひご賞味ください!

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