続いて「NPO法人　Hug（ハグ）」のみなさん。
松川町でこどもカフェ・こども食堂を運営されています。
「食べることって、生きるエネルギーを頂くこと」
「みんなで食べることは楽しくて嬉しいこと！」
「地域の食材と想いを、食事というバトンに変えて子どもたちへ」
そんなメッセージが心に響きました。

そして「食生活改善推進協議会 飯伊支部」のみなさん。
「食改さん」と呼ばれ、地域に親しまれるみなさんからは
飯田風越高校・飯田女子高校で行った、高校生への食支援講座の紹介。
地域の郷土料理を知らない生徒さんも多かったようですが、
授業を受けた後は、自分でも作ってみようと思ってくれたそう。
実演も交えて、楽しくお話してくださって、笑いの渦に包まれていました。

他にも下伊那郡保育協会、高森町、飯田下伊那栄養教諭・学校栄養職員部会、
地域振興局農政課、農業改良普及センターの皆さんから
あんな食育、こんな食育、様々な取り組みについて発表がありました。

こんな様子で、今年の「食を考えるつどい」は大盛況で幕を閉じました。
今後も盛り上がっていく南信州の食育活動に、ぜひ注目してみてください！
それでは次回を・・・乞うご期待！！