2017.01.05 [ 南信州の伝統・文化・史跡 ]
高森町 松源寺(亀之丞:かめのじょう ゆかりの地)
農地整備課の中年Yです。
いよいよ、大河ドラマ「おんな城主 直虎」が始まります!!
そこで、直虎のいいなずけ亀之丞(井伊直親)ゆかりの地、高森町の松源寺に行ってきました。
1545年、今川氏に命を狙われた亀之丞(後の井伊直親)は、井伊家の菩提寺である龍潭寺(静岡県浜松市)を開山した黙宗瑞淵禅師が松源寺開山の文叔瑞郁禅師の弟子となる法縁で、1555年までの十年余をこの市田郷で過ごしました。
駐車場には、平成28年度長野県地域発元気づくり支援金事業を活用して作成された看板がまず目に入ります。
松源寺は松岡城跡の西端(五郭)に当たります。松岡城跡は東南に突き出した台地に堀切を入れた連郭式の城郭で、堀がきれいによく残っています。郭の面積も結構あり、松岡氏の威勢を感じさせる大規模な城跡です。
【駐車場にある看板】
そして、立派な山門をくぐって境内を拝見させて頂きました。
それにしても、立派なお庭ですね。
昨年は「聖地巡礼」が流行語に選ばれましたが、大河ドラマゆかりの地である「高森町の松源寺」に、あなたも訪ねてみませんか?
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
南信州地域振興局 総務管理課
TEL:0265-53-0400
FAX:0265-53-0404