南信州お散歩日和

南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

「治山」ってなんだろう?第3回

こんにちは。林務課takeです。

今回は治山事業で行う仕事の内容を紹介します。

第2回はこちら

様々な治山事業をざっくり分けると、保安林内の渓流で行われる「渓間工」と、保安林で行われる「山腹工」、「森林整備」、「地すべり防止工」の4つがあります。

そのうち今回は渓流で行う「渓間工」の治山ダム工と護岸工について紹介します。

まずは治山ダム工についてです。

ダム完成前(イメージ)

大雨の際に川が氾濫し、土石流が人家や道路に流れ込んでしまっています。

そこで、治山ダムを設置!

治山ダム完成後

 

治山ダムには、「沢にたまっている土砂や山から崩れてくる土砂を抑えて、一気に下流に流れないようにする」役割があります。大雨が降った時の心配が減りますね!

 

次は護岸工です。

護岸工完成前(イメージ)

 

護岸工を作る前は、川岸が水の流れで削られ、隣接する道路は路肩が崩壊していました。

そこで、護岸工を設置!

護岸工の完成(イメージ)

護岸工には、「水の流れによって川岸が削られるのを防ぐとともに、川岸の上の斜面が崩れるのも防ぐ」役割があります。護岸が安定し、路肩の崩壊がなくなったことで、心配なく道路を通ることができるようになったほか、上流の治山ダムが削られることもなくなりました。

 

次回は山腹工の工事について紹介します。お楽しみに!

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