2020.02.21 [ その他南信州の食・味・お土産南信州の伝統・文化・史跡 ]
南信州てんこ盛りの映画「いつくしみふかき」先行上映に行ってきました!
南信州農業改良普及センターのHです。
以前のブログでお伝えした、南信州てんこ盛りの映画「いつくしみふかき」の先行上映に行ってきました!
以前のブログはこちら ⇒ https://blog.nagano-ken.jp/shimoina/nature/33928.html
↑ 映画のパンフレット
「ロケ地はオール南信州」といった感じで、撮影場所がわかる場面もたくさんありました。
また、会社名や飲食店名・制服、地名、名物などもそのまま登場しており、まさに南信州の日常そのもの。
さらに驚いたことに、全編を通して会話は通称「飯田弁」で進められています!
「リニア開通」の話題まで登場。
飯田弁に馴染みのない方には、日常から別世界にトリップしたように感じられるかもしれません。
上映終了後は、映画監督と俳優の皆さんによるトークショーがありました。
向かって左から、
この映画で初めてメガホンをとったという大山監督、
飯田市南信濃出身の主演男優「遠山 雄」さん、
他の有名映画にも出演経験があるという「榎本 桜」さん、
飯田市川路出身の男優「小林英樹」さん、
飯田市鼎出身の女優「羽鳥友子」さん。
それぞれに、この映画製作にまつわる裏話と南信州への愛を、熱く楽しく語ってくださいました。
トークショーの後も、ロビーで握手してくれたり、一緒に写真撮ってくれたりと、大サービスでした。
監督や俳優の皆さんは、「地域の人たちにお世話になった。この映画は南信州の皆さん一人一人のお力で出来上がっている」と語ってくださいました。
エンディングのクレジットタイトルには、南信州の企業をはじめ、たくさんの人のお名前が紹介されています。
「女性の皆さんが、手作りのロケ弁を格安で作ってくれた」、「空いてる部屋に泊まらせてくれた」、「車などを惜しみなく貸してくれた」、「撮影のために、すぐに樹を切ってくれた」などなど…。
南信州出身ではない俳優さんたちも、映画終盤で紹介される「この物語の始まり」を回想するシーンが象徴するような、この地域の魅力を感じ取ってくださったのだと思います。
遠山さんが「クレジットタイトルに、少しでもお世話になった方の名前を残したい」と呼びかけました。まだまだ連絡が取れない方、名乗りを上げておられない方が大勢いらっしゃるようで、この映画の製作に協力してくださった方をご存知の方は、企画の遠山さんまで、ぜひご一報いただきたいとのことです。
遠山 雄さんのFaceBook ⇒ https://www.facebook.com/yuu.tooyama.3
最後になりますが、この映画は、東京や横浜をはじめ、全国での上映予定が決まりつつあるそうです。
最新の上映予定は、FaceBookからご確認いただけます。
FaceBook 映画「いつくしみふかき」 ⇒ https://ja-jp.facebook.com/itukusimifukaki/
南信州に縁のある方には、とても楽しんでいただける映画だと思います。
皆さんの街の映画館で上映される時には、ぜひお友達も誘って見に行くことで、南信州を応援してくださいね!
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