2013.03.27 [ わたしたちの仕事 ]
広域農道 佐久南部地区の一部供用開始について
農地整備課農道係の
今回ご紹介する、広域農道佐久南部地区ですが、以前から整備を進めていた広域農道の一部(約5km 佐久穂町内の国道299号から町道榎田大張線まで)が、平成25年3月27日(水)午前9時に供用開始になりましたので、ご紹介します。
『さくさくッ! 長野県佐久地方事務所のホームページ』より抜粋
http://www.pref.nagano.lg.jp/xtihou/saku/happyou/250321/ kouikinoudounanbu.pdf
佐久市及び南佐久郡の千曲川左岸は、東西に連なる沢地形沿いに広がる農地や集落が点在し、この地域を繋ぐ幹線道路は、千曲川沿いに位置する国道141号しかありませんでした。そのため広域農道として農産物の輸送や地域交通網の利便性の向上を目的に、千曲川左岸の段丘上段に基幹農道を新設するものです。
先日、目が覚めたら、久しぶりに晴天が広がり、出来上がったばかりの広域農道を画像に残しておこうと思い立ち、沿線を撮影してきましたので、今回はその写真を中心にご紹介します。
佐久穂町の国道141号「清水町」交差点から国道299号を約800m進むと、『佐久穂町 総合グラウンド』という看板が見えてきます。この交差点を右折すると広域農道となります。
(ちなみに、国道299号の反対側(八千穂高原側から)の状況はこちら)
千ヶ日向団地西側を北上します。
まず見えてくる大きな構造物が、『まりくぼ大橋』です。橋長85m 高さ約25mの橋で、平成23年8月に工事は完成しておりましたが、橋の北側(写真奥側)で
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