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信州ふるさとの道ふれあい事業(アダプトシステム)の調印式を行いました。

佐久建設事務所 整備課のYです。

本年3月に開通した主要地方道 川上佐久線 海瀬バイパス区間(延長約1,400m)について、6月5日(金)に佐久穂町役場において、信州ふるさとの道ふれあい事業(アダプトシステム)協定書調印式を、地域住民団体代表者、佐久穂町長、佐久建設事務所長の3者で行いました。

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(調印式の様子)

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(協定書)

 

信州ふるさとの道ふれあい事業(アダプトシステム)とは、地域住民団体と道路管理者が協定書を取り交わし、一定区間の「里親」となり、里親は、ボランティアで道路・植樹帯等の草刈りや美化清掃活動等を行い、良好な道路環境の保持にご協力いただくものです。

住民が主体的に参加することによる地域環境の向上やゴミ捨て抑制効果などが期待されます。

当佐久建設事務所管内では、平成27年4月1日現在1市5町36団体の皆様に活動いただいています。

 

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(海瀬バイパスの状況)

今回協定書の調印を行った主要地方道川上佐久線海瀬バイパスは、本年4月に開校した佐久穂町立統合小中学校の通学路にも指定されています。

水田地帯でもあり、地域住民による除草作業で、道路環境の維持・向上はもちろんの事、見通しをよくすることで通学路の防犯対策にも役立つことから、地域住民の有志による「バイパス有志会27」が結成され、今回の調印式となりました。

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ちなみに今回調印を行った団体名の「バイパス有志会27」についてですが、会員27名の有志会?と思いましたが、会員は21名で、結成した平成27年を忘れないための27だそうです。担当としては、「海瀬」という地名を採用してもらいたかったという気持ちがちょっとありますが・・・

主要地方道川上佐久線については、まだ幅員が狭く歩道が整備されていない区間も残っており、快適な暮らしや産業を支え、「安心」、「安全」な道路網の整備を引き続き推進していきますが、こうした地域の意識、活動については、大変ありがたく、地域とも連携がとれ、今後の仕事への意欲に繋がると感じました。

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