2013.10.08 [ 佐久のおいしいもの ]
私の「小鮒奮闘記!!」
はじめまして! 地域政策課のうさ子です。
佐久地域に暮らすようになって10年余り。今年も小鮒の季節がやってきました。
小さな鍋でわずかな量を煮るだけの、まだまだ「小鮒歴」の浅い私ですが、これを楽しみしている家族がいるので、我が家の恒例行事になりました。
ここからは、ラーメンマン2号さんから「花まる」をいただいた、「小鮒くん達」があんなふうになるまでのお話です。
小鮒くん達は、酸素と水が詰まったビニール袋に入ってやってきました。
狭い中でも元気な小鮒くん達!
洗ってザルに上げます。元気よく跳ねまくってます!!
おっと!ザルから逃亡する小鮒くんも!
酒、砂糖、醤油を煮立てた鍋に、小鮒くん達をおわんで少しずつ投入!
「うわ~!! お母さん、残酷う~!!」と子供たちから批難の声。
左手には鍋のフタを構えて、入れたらすぐフタを閉めることが大事!
おとなしくなったら、またおわん1杯投入! すぐフタ閉めて・・・の繰り返し。
小鮒くん達がみ~んな静かになったら、落とし蓋をして弱火で水分が少なくなるまでコトコト・・・。
(私は、刻んだ生姜を入れて煮るのが好きです。)
できました~!
お鍋の中では、あちこちと勝手な方向を向いている小鮒くん達。
タッパーに整列させるのが、1番手間のかかるところ。でも、これがパズルみたいで楽しくてついつい夜なべ。
今年は、大きさ別に分けて並べてみました~。
毎年、何キロも煮るというご家庭や冷凍保存しておいてお正月などにいただくという方も多いですね。
『我が家の味』というか、分量や煮方には、こだわりもあったりして・・・。
食べ物で季節を感じたり、その土地を感じたりできるって、とてもすてきだと思います!
食べるのもいいけれど、自分で作ってみるのも楽しいですよね!
皆さんもいかがですか。
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