こんにちは商工観光課のよしずみです。

2月26日(水)に佐久地方事務所で、昨年度に引き続き、地域資源を活用した製品の成果発表会を行いました。

当日はたくさんの人に来ていただきました！昨年度は50人程度の来場者だったのですが、今年は100人以上の方に来ていただきました。ありがとうございました。

まずは佐久穂町の八千穂漁業さん。信州サーモンを使った燻製を出展していただきました。魚・素材・製法すべてにこだわったプレミアムソルトと、佐久穂町らしさを存分に押し出したリンゴスモークの二種類を試食してもらいました。どちらの味も好評で、「今買いたい」「普通のサーモンは魚臭くて食べられないけど、ここのサーモンは食べられる」といった声をいただきました。こちらの商品は今春発売予定で、佐久穂町の農産物直売所などで販売するそうです。

次に御代田町商工会さん。御代田町で古くから食べられてきた郷土料理「おにかけうどん」の普及事業に1年間取り組んでこられました。用意した地粉を使った100玉の麺もすぐに完食してしまうほどの人気ぶりでした。「具だくさんでおいしい」「シンプルで飽きがこなそう」などの意見をいただきました。御代田町ではSUN・SUNマルシェという所でおにかけうどんを食べることができます。是非一度召し上がってください。

次に立科町の横谷農園/蓼科農ん喜村さん。東信産の蜂蜜と高麗人参を活用した高麗人参蜂蜜はお湯に溶いて試食していただきましたが、「高麗人参独特の臭みが少ない」「飲みやすい」といった声をいただきました。こちらの商品は蓼科農ん喜村さんや道の駅で販売予定だそうです。健康のために寝る前に一杯いかがでしょうか？

次に佐久市の㈱魚甲さん。佐久特産の佐久鯉を活用した鯉のスープを出展していただきました。従来からの鯉料理のファンのための味噌味と、鯉に馴染みのない方向けのトマト味を試食していただきました。「骨が気にならないので食べやすい」「トマト味は斬新」などの声をいただきました。こちらの商品は現在開発中なので、今後の動きに乞うご期待です。

次に立科町の㈲佐研フーズさん。立科町特産のナツメとリンゴを活用したジャムと、マシュマロを出展していただきました。「ナツメ味の物を始めて食べた」という声や、逆に「昔食べた味で懐かしい」などの声をいただきました。こちらの製品は道の駅での販売を考えているそうです。ナツメを食べたことがない方、昔食べたナツメの味を思い出したい方、いかがでしょうか？

最後に軽井沢の㈱沢屋さん。昨年度開発されたバラ・桜・アカシアのフラワービネガーに加えて、本年度開発されたゆずのフルーツビネガーを出展していただきました。「見た目もきれいでおいしい」「ゆずの香りがとても良い」等の意見をいただきました。フルーツビネガーは現在開発中ですが、フラワービネガーは沢屋さんのお店で買うことができます。女性への贈り物などにいかがでしょうか？

いかがだったでしょうか？佐久地域には特産品を活かしたおいしい商品が他にもたくさんありますので、是非一度探して味わってみてください。
 
地方事務所では、これからも地域資源を活かした商品づくりを支援して行きますので、何なりとお問い合わせください。