こんにちわ。地域政策課のDANです。

先日２日、佐久市で「長野県総合防災訓練」が開催されました。
この訓練は、毎年県内のいずれかで行われており、行政と消防や警察、自衛隊等関係機関、地元住民の皆さんが一緒になって行う、大規模な訓練です。

今年の会場は大きく分けて３か所、メインの臼田総合運動公園、佐久医療センター、佐久平駅周辺（イオン、市民交流ひろば等）。それぞれ特色のある訓練が行われました。

私は、浅間山が噴火した想定のもと、臼田の現地対策本部との通信訓練に参加しました。
持ち時間は３分程度と短かったのですが、限られた時間の中で正確に状況を伝え、今後の対応を練る、緊迫した訓練となりました。

浅間山については、市民交流ひろばで、実際の噴石やパネルの展示も行われていました。

メイン会場では、現地対策本部の運営、消防団による水防訓練、土砂崩落からの救出訓練等、多くの訓練が行われました。どれも実際の災害時に則した内容で、訓練とは思えないものでした。

全国的に大きな災害が頻発しており、長野県もいつ災害に襲われるか分かりません。まずは、家族で避難場所を決めたり、防災グッズを用意するなど、できることから始めていきましょう！