自然と遊ぼう!ネイチャーツアー

~自然に触れる、学ぶ、そして守る~ 自然環境や生物多様性、自然体験型ツアーについての情報をお届けします。

スノーシュー体験 in 霧ヶ峰 その1

ぴあんさんこんにちは、レポーターのぴあんです!

先日、霧ヶ峰へスノーシュー体験に行ってきました!

霧ヶ峰自然保護センターさんが開催する初心者向けのスノーシューツアーです。

スノーシューとは、「西洋かんじき」とも言われる、こちらの道具です。

  

これを足に着けて歩けば、フカフカしたやわらかい雪の上でも、ズボッと足がハマることなく、スイスイ歩けます。

実は、私…スノーシューは初めてです。

雪山を2時間も歩けるかしら(^_^;)…という一抹の不安を抱きつつ(笑)スタートです!

参加者は、親子一組を含む10名強の人数。
神奈川県や静岡県からの参加者もいらっしゃいました(驚)
そこに、センターの職員さんが同行しています。
ガイドの女性もとっても優しげな方でした♪

スノーシューを履いたら、スキー場の端を通り林の中へ入っていきます。

スノーシューを足にはめているので、若干足の開き具合を大きめにして歩きます。
傾斜はなだらかで、ストックを使いながら歩くため初めての私でもすぐにコツをつかめました。

ガイドの方について林に入っていくと、キラキラと輝く木々が目に飛び込んできました。
この日、運の良いことに「雨氷」という貴重な現象に出会うことができました!

雨氷とは…
「雨氷(うひょう・あめごおり)とは、落下またはふゆうしている過冷却の水滴が、樹木、
地面、人工物などの物体に付着してできた、透明で均質な構造の氷のこと。物体表面に滑らかな氷の層をつくる。
過冷却の水滴は、物体に付着した衝撃で瞬時に凍結して氷の結晶となる。従って雨氷は、
付着前は液体であり、付着後は固体に変化する。雨氷は着氷現象の一種である。」
(フリー百科事典「ウィキペディア」より)
※リンク
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%A8%E6%B0%B7

スノーシューに参加した前日、霧ヶ峰では雨が降ったのだそうです。
その雨が、木々などに付着して氷となったもので、樹氷とは違い、全てが氷に覆われていました。
一緒に参加していたベテランの方も、「私も雨氷は今日でまだ二回目なのよ」と話してくださいました。
それほど、珍しい現象だということですね!
そんなものを見られるなんて!!なんてラッキーなの!O(≧▽≦) O

枝についた氷は、かなり厚みがあります。
その上、透明度が高い!
それだけでも、キレイ~~!
なのに…実は、この後もっと感動したのです。それは後ほど(笑)

さて。
ガイドさんが、雨氷を説明してくれたあと、さらに林に入っていきます。
途中、雪の上に動物の足跡をたくさん発見!

「どんな動物の足跡かわかりますか?」とガイドさん。
うさぎやリス、鳥など様々な足跡がついています。
ガイドさんは、時に小動物のかわいらしいぬいぐるみを取り出して説明してくれます。

動物がどちらから来て、どちらへ行ったかなど想像したり
鳥とキツネの足跡が交差している場所では

「きっと、ニアミスで鳥はセーフだったようですね~」など
臨場感いっぱいの説明に参加者から笑いや感嘆の声があがります。

途中で、二チームに分かれて、ちょっとしたゲーム(?)をやりました。


積もった雪の表面を丸く切り取ります。
その下の雪を手で掘り出していきます。(一応ゲームですから競争です(笑)・・)
すると、その下にある雪は、まるで砂のようにサラサラとしています!

そして、なんだか暖かさまで感じるのです。
気温が下がってガチガチに凍るのは表面だけで、
雪の下ではマイナスにならずに温度が保たれているということだそうです。
これも、実際にやってみないとわからない経験ですね。

 

こんな風に、動物の足跡を見たり、雪を掘ったり、高台から諏訪湖を一望したり…
2時間と言っても、ずっと歩き続けているわけではなく、
所々で立ち止まって話を聞いたり周りを見回したりするので疲労感がたまらず、
私のような運動不足の者(笑)でもあっという間に感じるほどでした。
そして、この後…
行く時に見た雨氷が変化しました。
(つづく)

(投稿者:ぴあん)


長野県霧ヶ峰自然保護センター
電話:0266-53-6456 (冬季は長野県諏訪地方事務所に転送されます)
http://www.lcv.ne.jp/~kirivc/kirigamine.htm

霧ケ峰自然保護センターの地図はこちら

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