こんにちは、信州 山ガールに挑戦中のオトメ☆に密着取材中のはやまゆです
「オトメ☆の挑戦『信州 山ガール』」プロジェクトの最後のミッションとして、オトメ☆コーポレーションのメンバー全員がそろって上高地トレッキンングで自然保護を学び、これまでのミッションの振り返りを行う女子会を行いました
上高地は、日本を代表する景勝地で国立公園に指定され、その美しい景観から「特別名勝」と「特別天然記念物」にも指定されている日本の貴重な財産でもある特別な場所です。今回はその素晴らしい自然の中で自然保護とそこで関わる人々から様々なことを学び、これまで体験したオトメ☆挑戦「信州 山ガール」への挑戦を振り返りました
皆が最初に足を踏み入れたのが、上高地(国立公園)の玄関口である沢渡ナショナルゲートパーク!!ここでは、マイカー規制によるバス等への乗り換えを行う最終地点の場所でもあり、国立公園(特別な場所である上高地)に入るためこういうことに気を付けてくださいということを利用者に伝える場所でもあります
環境省の藤田自然保護官に自然保護のため利用者が守るルールなどを教えていただき、真剣に聞くオトメたち
上高地に来る人に守ってほしいルールが5つある
上記の「採らない(植物や昆虫などの生きものを採らないこと)」「与えない(野生動物にエサを与えないこと)」「持ち込まない(ペットや外来生物を持ち込まないこと)」「捨てない(ゴミはすべて持ち帰ること)」「踏み込まない(歩道を外れて歩かないこと)」この5つのルールを守ることによって上高地の自然を守っています。「上高地にいる昆虫は上高地でしか生きられない」と藤田さん。
オトメ☆たちが一所懸命自分たちの靴の裏を掃っているマットは、皆の家に生えている植物の種が上高地に入ってこないように靴の裏についた種子を落とすために置いてあります。
上高地の生態系を崩さないようにする工夫ですね
ほとんどのメンバーは上高地が初めて
雄大な景色にはしゃぐ4人
川が澄んでいるのに感動している様子。
上高地ビジターセンター内へGO
ここには、上高地の生態などさまざまなものが展示されていて興味深々で上高地での目撃野生動植物を見ているオトメ☆たち。
信州大学 江田慧子助教にチョウ(アサギマダラ)の生態について、教えていただきました。
小山 勉森林官に森林の保護などについて教えていただきました。
藤田自然保護官には、自然の保護と上高地の生態系を教えていただきました。
途中歩いているとコンコンコンと耳を澄ますと聞こえてきました。藤田自然保護官がキツツキの仲間と教えてくれてみんなで姿を見ようと探しているところです
今日、泊まる徳沢園までどのくらいかな?
今日泊まる徳沢園に到着
ここで今日一日お世話になった藤田自然保護官と小山森林官にお礼をしてお別れです。
今回お世話になった徳沢園は、登山者とトレッキングなどの観光客が融合する最終地点。山小屋風の相部屋だったり、旅館だったり、かわいらしい洋風の部屋があるホテルを持ち合わせた宿であり、とても雄大な自然の中にあるとは思えないほどきれいでお風呂にも入れちゃうところです
左夕飯と右朝食です。「こんな山の奥でしっかりしたおいしい食事がいただけるとは思わなかった」とオトメ☆たち
上高地二日目は、徳沢園のお庭を借りて信州大学の江田先生と堀内 志保森林整備官を交えて女子会です
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