こんにちは。総務管理課のしゃっぽです。
長野合同庁舎では今年度から『長野合庁わくわくワーク』と銘打って、「心が躍る改善や取組を共有しよう」を合言葉に、職員の誇り・やりがいの向上、仕事の効率化・減量化、風通しの良い職場づくりなどに繋がる取組の提案・実践・横展開を進めています

今回はこの取り組みの中から、県民ホールのリニューアルをご紹介します。
商工観光課職員から「長野地域管内の伝統的工芸品（松代焼、戸隠竹細工、信州打刃物）をPRするため県民ホールに展示コーナーを設置したい」という提案がきっかけでした
まずは、展示用のガラスケースを県立長野図書館から譲っていただき、ガラスケースの配置も含めて、県民ホールのレイアウト変更をすることに～
レイアウト変更案については、合庁内の若手職員に集まってもらい、意見交換により様々な意見をいただき決定しました。
若手職員の発想は斬新なものもあり、予算がないと実現できない案もありましたので、それについては来年度に向け前向きに考えていこうと思っています・・・。

主に改善した点は次の３点
①４台あった自動販売機のうち、２台を県民ホールの外に移動しました。
②パスポート窓口の待合イスの向きを変えました。
③展示用ガラスケースを設置しました。
これらを踏まえて変更前後の写真をご覧ください～。

●変更前↓　（入口から撮影）　　　　　　　　　　　〇変更後↓
　
●変更前↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〇変更後↓
　
●変更前↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〇変更後↓
　
●変更前↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〇変更後↓
　

長野合同庁舎の県民ホールは、パスポート窓口待合室と併用していることもあり、限られたスペースではありますが、より有効に活用できる改善になったのではと思っています。
変更前は、パスポート窓口で待っている方々が、県民ホール入り口に向かって座っており、県民ホールに入ると目が合って嫌だったとの声もありましたので、この機会に改善できてよかったです。

県民ホールを利用される来庁者、職員のみなさまに気持ちよくご利用いただきながら、長野地域の各種PR事項についても知ってもらえる場になっていれば幸いです