長野地域振興局企画振興課のいーたんです。

１月14日土曜日に、小川村と千曲市で知事との県民対話集会が開催されました。

県民対話集会は「対話と共創」の県政を推進するために、知事が県内すべての市町村を訪問して行うもので、長野地域では飯綱町・須坂市の開催に続き３回目となります。

小川村では、「安心安全に住み続けられる村づくり」をテーマにして行われ、約６０名の方にご参加いただきました。ご参加いただいた方からは、「移住・定住」「特色のある学校教育」「2050 ゼロカーボンに向けた県民の意識向上」「森林づくり県民税の活用方法」「消防団員の確保」などに関わる意見が出され、知事と意見交換が行われました。

千曲市では、「地域資源を活かした千曲市の観光と農業の振興」をテーマにして行われ、約５０名の方にご参加いただきました。ご参加いただいた方からは、「有機農業の振興」「アンズ栽培・加⼯の担い⼿の後継者確保」「ワイナリー事業への支援」「県立歴史館と森将軍塚古墳館の連携」「食料自給率向上のための農業支援」などに関わる意見が出され、知事と意見交換が行われました。

ご参加された方からいただいた貴重なご意見は、今後の長野県政の参考にさせていただきます。