2011.09.29 ［ プレスリリース／お知らせ23年度プレス ］
栽培きのこの放射性物質検査結果について
＜健康福祉部・農政部・林務部プレスリリース＞
県内３カ所の栽培施設で採取したきのこを検査したところ、放射性ヨウ素は検出されず、放射性セシウムは食品衛生法の暫定規制値以下でした。
今後も、県民の皆様に安心していただくため、農産物等の検査を定期的に実施してまいります。
【検査結果】（単位：Bq/kg）
検体 放射性ヨウ素 放射性セシウム 採取場所 採取年月日
I-131 Cs-134 Cs-137
えのきたけ 不検出 不検出 不検出 山ノ内町 H23.9.26
(施設栽培･菌床)
ぶなしめじ 不検出 不検出 不検出 宮田村 H23.9.27
(施設栽培･菌床)
なめこ 不検出 不検出 ８ 木島平村 H23.9.27
(施設栽培･菌床)
※定量下限値は、約5 Bq/kg です。これより低い場合は、「不検出」とされます。
※検査日：平成23 年9 月28 日 検査機関：長野県環境保全研究所
※暫定規制値：野菜類（きのこ含む） 放射性ヨウ素：2,000 Bq/kg 放射性セシウム：500 Bq/kg
きのこシーズンを迎え、きのこの需要が高まっていることから、栽培きのこについては、月に２回の頻度で各回３検体を目途に放射性物質検査を行っていく予定としています。
○これまでの農産物等の検査結果は、以下の県ホームページで確認できます。
http://www.pref.nagano.lg.jp/nousei/nousei/housyanou/housyasen3.htm
○きのこの生産及び食品の安全等に関するご相談は、引き続き、別紙の相談窓口で受け付けます。
○本プレスリリースに関するお問い合わせは、園芸畜産課・信州の木振興課で受け付けます。
＜本件に関するお問い合わせ先＞
林務部信州の木振興課経営普及係
ＴＥＬ：026-235-7267
ＦＡＸ：026-235-7364
メール：ringyo@pref.nagano.lg.jp
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