2012.06.29 [ プレスリリース/お知らせ24年度プレス ]
イワツバメの死亡事案に係る検査結果について
<林務部プレスリリース>
去る6月24日(日) 飯田市妙琴浄水場汚泥置場で発見したイワツバメの死亡事案について、環境保全研究所で死亡個体について検査した結果、農薬類及び重金属類(ヒ素を除く)は検出されませんでした。
1 発生場所等
(1) 発見日時
平成24年6月24日(日)
午後0時30分
(2) 所在地
長野県飯田市鼎切石5245番地
飯田市水道局妙琴浄水場汚泥処理施設
(3) 死亡野鳥の種名
イワツバメ(約30羽)
2 検査結果
(1) 検査機関
長野県環境保全研究所
(2) 検査結果
農薬類(199種)及び重金属類(カドミウム、鉛、クロム、タリウム)は不検出。
ヒ素は、鳥の消化管(食道、胃)及びその内容物から1.0 mg/kg検出された。
これは胃内容物に由来すると推測されるが、通常自然界に存在する量と同レベルと考えられる。
※詳細な検査結果は、プレスリリース本文 をご覧ください
3 今後の対応
引き続き飯田市と連携をとりながら監視を続けていきます。
<本件に係るお問い合わせ先>
林務部森林づくり推進課野生鳥獣対策室
TEL:026-235-7273 (直通)
FAX:026-235-7279
メール:shinrin@pref.nagano.lg.jp
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林務部 森林政策課
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