軽井沢町の脇田美術館では、信州カラマツの魅力をテーマに「木のデザイン」招待作家展を昨年度開催しました。
その、招待作家展で彫刻家の原口健一氏が出展した「地界」が、信州カラマツをふんだんに使用し建築された長野県稲荷山養護学校に寄贈されました。
当日は、稲荷山養護学校が原口氏と脇田美術館の脇田氏を招待し作品の展示状況や養護学校について見学しました。
木の香る空間でのは「地界」が非常に力強く感じました。
なお、今年度は、「木のデザイン」公募展の作品発表会が脇田美術館で10月に開催されますので興味のある方は下記HPを参照してください。
http://www.wakita-museum.com/index_02.html
<本件に関するお問い合わせ先>
林務部県産材利用推進室
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メール:mokuzai@pref.nagano.lg.jp
作者の原口氏、脇田美術館の脇田氏と作品「地界」
県産材をふんだんに使用した稲荷山養護学校
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