平成23年4月17日、澄み渡った青空の下、岡谷市花岡区の里山において、会員から寄せられた里山整備協力金10万円を花岡区へ贈呈するとともに、広葉樹の植樹作業に会員9名が参加し、爽やかな汗を流しました。
この事業は、「琵琶湖就航の歌」が取り持つご縁(作詞者 小口太郎氏が岡谷市花岡区出身)で、長野滋賀県人会が岡谷市花岡区の里山整備に協力しているもので、協力金の贈呈、植樹活動への参加、ともに今回で3回目となります。
平成18年の豪雨災害の復旧現場の山林で実施され、当会からの参加者の他、地元区や行政機関の皆さん、ボランティアの皆さん等、40名程が参加されました。
地元の小学生が蒔いたドングリから育てられたコナラとクヌギの苗を、参加者全員で1時間程かけて、山の斜面に丁寧に植樹しました。
大変気持ちの良い快晴の中での作業となり、作業後は地元の神社(船魂神社)の境内で、きれいに咲くコブシの花をめでながら、お弁当をいただきました。
地元の皆さんはじめ大勢の人たちの参加で花岡の里山が整備され、将来へ引き継いでいかれるといいですね!
滋賀県人会も微力ながら協力を続けてまいります。
【本件に関するお問い合わせ先】
長野滋賀県人会 副会長 千代 登
電話 090-4946-0402
(写真)丸山副会長から花岡区(小口区長様)へ協力金の贈呈
(写真)植樹作業に汗を流す参加者の皆さん
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