来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

山賊焼きでエンをトリモツ!?

お久しぶりです。農地整備課のリバウンド王です。

前回の続きから・・・。

大学に入って数年。かつてのスケバンとの思い出も、遠い記憶になっていた頃。
駅へ向かう帰り道で、前を走っていた女子大生のチェーンが「ガチャガチャ」という音を立て
外れてしまった。見過ごすことはできず、声をかけてみた。
「大丈夫?」
彼女は、驚いたようにこちらを見たが、すぐに微笑んで言った。
「ありがとう、どうしよう・・・」
高校時代から自転車通学で、大抵のことは修理できたので、手際よくチェーンを戻すと、
彼女は、目を輝かせて言った。「すごいですね・・・!」
少しだけ言葉を交わし、彼女は自転車で走り去っていった。

しかし、運命は再び糸を引く。
数日後、第二外国語の授業で教室に入ると、彼女が声をかけてきた。
「あっ!あのときの・・・」
驚きと喜びが交差し、授業のたびに少しずつ距離が縮まっていった。

そんなある日、授業中に彼女が流暢なドイツ語で教授と会話を始めた。
「えっ・・・!?」と驚くリバウンド王。聞けば、彼女は帰国子女だった。
関西弁を駆使する彼女は、デパ地下の試食の大好きな女性であり、エレガントというよ
りも、おっさんに近かった。

帰国子女=エレガントな女性だけに与えられる称号と思っていたのは、自分だけ。

しかも、彼女は、英語もフランス語もイタリア語までペラペラで、同じ領域まで到達したく、

彼女とともに、語学の授業を選択しまくり、卒業まで言語の海を泳ぎ続けることになる。

前置きが長くなりましたが、先入観を打破すべく、「塩尻グルメ」をレポートします。

塩尻名物と言えば、山賊焼きですが、その先入観を捨て、トリモツを食べてみませんか。

元祖山賊の山賊焼きとトリモツ。

右下に見切れているのが、トリモツ。

レバー、皮、砂肝等を甘辛く煮込んでいて、絶品。ごはん2杯はいけます。

成美屋の山賊焼きとトリモツ。

山形村にあるテイクアウト御用達のお店。

山賊焼きのツウには、有名なお店だけど、トリモツもおいしい。汁のトロトロ度は、高くないが、味に間違いなし。

加藤鯉鶏肉店の山賊焼きとトリモツ。

市内スーパーのお惣菜コーナーでも、販売しているが、夕方にいくと、ほぼ売り切れ。

鯉のうま煮も有名なので、濃いめの味付けは癖になります。

最後は、ちょっと違う山賊焼きを食べたくなった方のために。
みどり湖PAの山賊焼きを紹介します。

上下線ともに、お客様用の駐車場を一般道から利用できます。(3台)

上り線

一般道からの乗り入れ

ネギ塩丼

上り線 メニュー

ネギ塩山賊丼を食べてみました。
山賊は、唐揚げの様に一口サイズでした。
提供までのスピード重視なので、揚げたてのアツアツ感はなかったが、
ネギ塩は、たっぷりでした。(ラーメンより、塩分濃いかも)

下り線

下り線 一般道出入り口

下り線メニュー

上り線で食べた後だったので、おなか一杯。もうたべられません。
機会があれば、山賊ラーメンに挑戦です。

さて、ブログを楽しみにしていただいた読者のために、スケバンとの続きを・・・。

※第1話   ※第2話

大学は電車で通っていましたが、始発駅から乗るため、早めに行って、座りながら
読書をするのが習慣でした。
3年生の秋だったと思います。あるとき、本を読んでいると、横のボックス席に座った
人がこちらに顔を向け見ているような気配を感じました。
混んできたため、気にならなくなったのですが、目的地に着いたため、降りようと立ち上がると
ボックス席の人も立ち上がり、そのとき目が会いました。目の前にいたのは・・・。

次回は、いよいよ、クライマックスか!

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