2022.07.21 [ 計量検定所 ]
計量女子の計量検定所日記「夏休みの自由研究で、何か“はかって”みませんか?」
こんにちは!計量女子です。
学生の皆さんは、もうすぐ夏休みが始まりますね。
そして、夏休みに小学生と保護者が頭を悩ませるものといえば、夏休みの自由研究。
我が家も、計量高校生が計量小学生の頃は、毎年どんな自由研究をするか親子で悩んだものです。
(「牛肉の食べくらべ」と称し、スーパーマーケットで買った輸入牛とスーパーマーケットで買った国産牛、そして焼肉屋さんでA5ランクの牛肉を食べてグルメレポートを書くという、ただ単に計量小学生が牛肉を食べたかっただけじゃないのか?という研究をした年もありました。)
そんな自由研究の題材にお困りの皆さんに、今年3年ぶりに復活したコンテストを紹介します。
計量記念日全国大会事務局(一般社団法人日本計量振興協会)では、11月1日の計量記念日に合わせて、小学生を対象とした「何でもはかってみようコンテスト」を実施します。
テーマは、「はかる」ことであればどんな研究でもOKです。自由な発想や手段で、身の回りのものをはかってください。応募方法、応募先などは、何でもはかってみようコンテストのページ(別ウィンドウで外部サイトが開きます。)を確認してください。
上記のページで過去の入賞作品を見ることができますので参考にしていただきたいのですが、「虫の息をはかる(カブトムシの呼気をフェノールフタレインろ紙の変色により計測)」や「日本語をはかる(地方の方言の意味を色々な人に尋ねる)」といった自由な発想の研究が多く、既に自由研究から手が離れた保護者である計量女子もつい読みふけってしまいました。
「何でもはかってみようコンテスト」は小学生対象なので大人の私たちが応募することはできませんが、年齢制限なしで応募できる「計量啓発標語」の募集もあります。
詳しくは、計量啓発標語のページ(別ウィンドウで外部サイトが開きます。)を確認の上、奮ってご応募ください。
ただし、「何でもはかってみようコンテスト」「計量啓発標語」いずれも、未発表作品の応募のみに限られます。
計量女子の考えたあの標語は、既に世に出てしまっているので、応募することができません。非常に残念です。
笑顔ある暮らしのために くまなく計量
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