2013.10.22 [ 環境・廃棄物対策課 ]
不法投棄防止パトロールを行いました
対策として、不法投棄防止の看板を設置していますが、看板は長期間同じ場所に設置していると、「この場所はパトロールしていない」と思われるらしく、ひどいときは看板の下にごみを捨てられてしまうこともあるそうです。
そこで、上野さんは「定期的に看板を移動」させて「この場所はパトロールしているぞ」ということをアピールされています。
当日もまさに移設したばかりとのことです。
さて、今回のパトロールでは県道303号線を移動しましたが、この県道の東側に鹿よけフェンスを設置する予定があり、森林を整備したところ、多量の廃棄物が発見されたということで、路肩にそれらが集積されていました。
主なものは空き缶やペットボトルで、車からポイ捨てされたものと思われます。
他にも家電、タイヤ、靴、工事用のパイプなどさまざまなものが見つかりました。
廃棄物の中には、捨てた人物が特定できそうなものもあり、現在警察で調査しています。
このように、人目につかないようなところには、まだ廃棄物が眠っていると思います。
不法投棄は投棄する個人のモラルの問題であり、一人一人が意識しないと解決が難しい問題です。
不法投棄を防止するために、我々ができることは
「捨てられない環境をつくる」
ことです。
今後も、不法投棄監視連絡員の方々と連携しながら、不法投棄撲滅に向けて活動していきたいと思います。
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