2025.06.07 [ 松本市自然・観光地松本農業農村支援センター ]
松本の温泉地
松本農業農村支援センターSです。
今回私は、浅間温泉にある「みやま荘」に行ってきました。
浅間温泉は、松本市の北東部に位置し、松本の奥座敷といわれています。
長野県内の温泉の中でもトップレベルの湯量を誇ります。源泉の温度が約50℃のため、加水や加温が不要で、完全掛け流しで入れる宿が多いのが特徴です。
歴史は古く、7世紀末(西暦698年)の飛鳥時代には束間(つかま)と呼ばれていたとされています。
浅間の地には天武天皇に仕えていた有力な氏族の古墳が数多く見つかっていることからも、この頃から都にも知られていたことがうかがわれます。
江戸時代には松本城のお殿様が通い、明治時代には与謝野晶子や竹久夢二ら多くの文人にも愛されたと言われています。
みやま荘は、松本駅からバスで20分(浅間温泉バス亭より徒歩3分)、松本インターからは車で30分ほどの場所にあります。
食事には、信州ならではの食材が使用され、お米はもちろん県内産で、訪れた日は、山形村産コシヒカリが使用されていました。
夕食時にはおいしいお酒をたしなみながら料理を味わいました。
会話もはずみ、お腹も満たされ楽しい時間を過ごすことができました。
夕食のコースの一部
ごはんがおいしく、朝食時にはおかわりをして普段よりたくさんたべました。
みやま荘HPより引用
お土産コーナーもあり、アルクマもいました。
お土産コーナーで発見したアルクマ
温泉に入り、食事を楽しむ。
みなさんも一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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