2014.05.28 [ 自然・観光地 ]
ロケ地巡り「岳(ガク)」
2011年に上映された、日本アルプスを舞台とした映画「岳-ガク-」も松本地域での撮影が行われました。
[常念岳]
この映画の山のシーンは、標高3000m級八方尾根、奥穂高岳、立山連峰で、実際に撮影が行われたそうです。
上高地の河童橋です。登山者のベースキャンプ地として一瞬登場しました。
映画では、よく知られたこの写真の風景とはちょっと違ったアングルで、分かりづらかったかもしれません。
こちらは、雪山では絶対的な方向感覚を持つ主人公「三歩」(小栗旬)が、街中では迷子になってしまうシーンで何度か使われた、縄手通り横の女鳥羽川に架かる橋です。
長野県では、今年から7月第4日曜日が「信州 山の日」に制定されます。
山に親しむ機会が増えることによって、山の魅力を再認識し、山登りにチャレンジされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この映画は、山の雄大さ・美しさから、厳しい自然の脅威までをリアルに描き出しています。
是非、山登りの前に見ていただきたい作品の一つです。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
松本地域振興局 総務管理課
TEL:0263-40-1955
FAX:0263-47-7821