地球を愛する皆さんこんにちは、葉っぱです。
長野県に住んでいるとたまに、「県民一丸となった行動」という言葉を耳にすることがありますよね。それって、どのように始まるのでしょうか?案外、身近な人との会話から始まっているのかもしれません。
さて、北アルプスの麓に広がる!美しい自然や豊かな歴史・文化に恵まれた!!安曇野市を愛する皆さんの手で例年開催される「安曇野環境フェア」。その一角をお借りして、「ゼロカーボンミーティング」を初開催\(^_^)/
環境フェアには親子連れの来場者が多く来場されるので、ミーティング前半は、講師にお招きした絵本専門士谷口和恵さんによる「おはなし会『絵本で考えよう地球の未来』」。谷口さんにご紹介いただいた5冊の絵本、そして会場で読み聞かせいただいた真珠まりこさんの「もったいないばあさん」を通して、今まさに起きている地球温暖化の問題について新たな視点に気づかされる時間でした。
絵本は「子ども向け」とか「子どもが読むもの」というイメージ。確かにその通りですが、シンプルで親しみやすい絵や構成で問題の核心を突くような絵本も多く、大人になっても、クスッと笑わされたり、真剣に考えさせられたり、そんな絵本ががたくさんあります。大人の本棚にも何冊か絵本が常備してあるとクールですよ。
そして、後半は、「ワークショップ『ひとりひとりができることを考えてみませんか』」。パネルに「取組んでいること」のシールを貼ったり、紙に「取組みたいこと」を文字や絵で表現したりしたりしながら、参加者同士でその思いや動きを発表しあいましたφ(・c_・*)ふむふむ!
気候変動問題、温暖化対策と聞くと、国連のような世界規模で話し合うようなイメージを持つかもしれません。ちょっと身構えてしまいますよね。でも今回のようなイベントに気軽に参加して、あなたの思いを声に出してみてください。お隣さんも同じ思いだったりします。それが第一歩ではないでしょうか。
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