来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

朝日村の大博覧会に長蛇の列ができました!

10月5日(土)、「第1回 朝日村 大博覧会」が開催されました。
会場のトレーニングセンターいっぱいに村の特産品や観光、企業の製品などを紹介するブースが勢揃いしました。いわば、村全体の”産業フェア”です。
村商工会を中心に、役場職員や村内の企業・団体が協力し、「地域発 元気づくり支援金活用事業」として行われました。

↓ 好評だったカラマツ間伐材のお弁当箱


当日のメインイベントは、朝日村産のカラマツで作ったお弁当箱を購入すれば、地元の食材を使った松茸ご飯やお惣菜、高原野菜を好きなだけ詰め込める「むら弁」バイキングです。10時からのお弁当箱の販売は、30分ほどで完売。11時からのバイキングの時間になると、あっという間に長い列ができました。

村では今、植林から40年以上たったカラマツの間伐材の活用に力を注いでいますが、このお弁当箱もそんな中から生まれたアイディアで、村のクラフトマン(木工作家)の手作りです。
お弁当の包み紙は、村内の絵描きさんが描いた漫画が面白く、昔懐かしいようなほのぼのとした雰囲気を醸し出していました。その裏面には、「むら弁」バイキングやカラマツ間伐材利用についての説明が載っていました。

展示ブースでは、スタンプラリーも行われて大賑わいでした。それぞれのブースでは、展示品や製品の特徴などを丁寧に説明してくれました。
主催の商工会長さんも盛況ぶりに驚いていらっしゃる様子。来賓としてお見えになった村長さんは、「(期間は)今日一日だが、これからも発展していけるように期待したい。」とおっしゃっていました。

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