来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

松本地域の行事「三九郎」・「御柱とスースー」

消防団員の皆さんと保護者の方等で火の始末をしっかり済ませます。

消防車は次の三九郎の現場に向かって行きました。

 

 

ここからは「御柱とスースー」についてご紹介します。

同じ横沢地区の公民館の道祖神の近くで御柱が建てられていました。

御柱というと、諏訪の御柱のイメージで一本の太い幹なんですが、

これも御柱とのことです。

 

松本市教育委員会によりますと、「横沢の御柱とスースー」は、松本市重要無形民俗文化財に指定されています。

お正月の1月2日に地区の大人が、「紙垂(しで)」と呼ばれる5色の和紙を飾り、9メートルほどの柱を建てます。

小学生が5色のおんべを持ちながら、「スースー 道祖神の御前申す」と掛け声をかけながら、地区内を回ります。

「スースー」は、「申す」のスが変わっていったものとのことです。

御柱は、1月20日に倒されるそうです。

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