2014.06.27 [ イベント ]
第35回中信ワイン利き酒会が開催されました
ワインの醸造技術やブランド力の向上のため、中信ワイナリー協会などが主催する「第35回中信ワイン利き酒会」が行われました。
審査対象のワインは塩尻市、松本市及び安曇野市にある11のワイナリーのほか、高等学校としては日本でも珍しい醸造免許を持つ塩尻志学館高校からも自慢のワインが出品され、大勢の方が利き酒に参加していました。
初めにラベルを隠されたワインが並べられ、皆さんそれぞれのペースでワインの色や香り、味を吟味しながら審査用紙に評価を書きこんでいました。
ワイン素人の私は細かな違いが分からず「う~ん」と唸りながらも赤・白・ロゼ・スパークリングと様々なワインをテイスティングすることができました。
審査後はラベルをオープンして、ソムリエの方による解説が行われました。
今年のワインは「それぞれ個性的な香りで味も繊細で上質」「特に白ワインはつや・輝き・酸があって良い出来」だそうです。皆さんも個性的な各ワイナリーのワインを堪能してみてはいかがでしょうか!
長野県では、「長野県原産地呼称管理制度」によって生産者情報の分かる安心で品質が高いワイン等の認定を行っています。中信地区のワインも多数認定を受けています。
認定品に表示される信頼のマークを頼りに、信州自慢の逸品の商品選びをしていただくのもよいかもしれませんね。
詳しくは:長野県HP「長野県原産地呼称管理制度」
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