来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

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しあわせ信州移動知事室(松本地域)~県政ランチミーティングinコミュニティカフェてくてく~

11月7日から8日まで「しあわせ信州移動知事室(松本地域)」が開催されました。

 

7日は松本市の「コミュニティカフェてくてく」の皆さんと『就労支援事業を通じた障がい者の社会参加について』をテーマにランチミーティングが行われました。

 

NPO法人てくてくは、「歩く速度でくらしたい」という願いのもと、平成17年から精神障がい等のある方の生活環境をよくするために活動してきました。現在22名の利用者の方が就労支援を受けながらカフェやキッチンカーでの仕事を通じ社会参加をしています。

当日のランチ「てくてくプレート」は、地元人気店の豆腐を半分入れたハンバーグとフレッシュサラダのほか、サービスメニューのスープとデザートという、鮮やかでおいしい料理を味わいました。平成27年に信州食育発信「3つの星レストラン」に登録され、地元野菜を使い健康に配慮したメニューを提供しています。

4年前には、フランス料理店に勤務経験のある料理長がカフェに加わり、メニューもさらに充実。利用者それぞれの得意なことに着目し、調理や盛り付けを分担、皆が作業に参加できるよう配慮して料理を仕上げているとのことでした。

懇談では、就労支援員の方より、「企業や行政機関には、短時間でもできる仕事を切り出していただきたい」、「車が運転ができない方の通勤のため、公共交通機関の充実や企業によるバスの運行等の通勤支援がほしい」等の意見が出されました。

また、障がいのある方から、「かつて職場の中で、不安や恐れ、緊張をもち苦しんできた。てくてくには、『ここに居ていいんだという安心感』を求めている」との声がありました。

阿部知事からは、「障がい者が暮らしやすい社会はみんなが暮らしやすい社会、見た目にはわからない障がいも含めて理解を深めていくことが大切だと思う」との発言がありました。

今回のランチミーティングで、コミュニティカフェてくてくの皆さんから出していただいた障がい者の就労支援等の課題を共有しながら、県としてできる事を一緒に考えていきたいと思います。

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