こんにちは！計量女子です。
この間新年度が始まったと思ったら、気がつけば６月に入っていました。時の経つのは早いですね。

計量に携わる業務には様々なものがありますが、その中の一つに「はかりの定期検査（特定計量器定期検査）」があります。
本県でも、担当職員が毎年５月～10月にかけて長野県内を巡回し、持ち込まれたはかり（非自動はかり、定量増おもり及び分銅）が取引・証明用のはかりとして使用するのに問題ないか一つひとつ手作業で確認します。
対象区域は、県内を奇数年（42市町村）と偶数年（37市町村）に分けて、２年に一回の頻度で巡回しています。

定期検査実施区域マップ（PDF：67KB）

※特定市（長野市、松本市、上田市及び岡谷市）で取引・証明にはかりを使用している方は、本県ではなく特定市が実施する定期検査を受検してください。

今年は、青色のシール（2020年の定期検査に合格した証明のシール）が貼られているもので、引き続き取引・証明用として使用するはかりが対象となります。

この色のシールが貼られていないはかりでも、検査の対象となるものがあります。（例えば、ここ数年は取引・証明の業務をやめていたので定期検査を受けていなかったが、再び取引・証明用として使用することとなったはかりなど。）

ご不明な点は、長野県計量検定所（TEL:0263‐47‐4006）までお問い合わせください。

はかり（非自動はかり）の定期検査とは
（別ウインドウで長野県計量検定所のホームページが開きます。）

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