2014.04.30 [ 麻績村 ]
麻績村で親子の「きのこの駒打ち体験」が行われました!
4月26日(土)に麻績村で親子による「きのこの駒打ち体験」が行われました。
この体験は、「大峠を世に出す会」が毎年行っており、今年で12年目を迎えます。当日は晴天のなか、14名の親子が参加し、麻績村産の原木(げんぼく)にドリルで穴をあけ、シイタケやクリタケ、ナメコの駒打ちを行いました。
駒打ちを終えた原木(ほだ木)は、参加者が大事に持ち帰り、管理をすることになります。順調にいくと、来年の秋には美味しい原木きのこが食べられます
木槌で種駒を打ち込む様子
ちょっとここで・・・ 『原木しいたけ』の美味しさ自慢
さて、話は変わりまして、原木しいたけをじっくり味わったことはありますか?
山で20年近くかけて育った木を使った原木しいたけ栽培は、まさに「森からの贈り物」です。駒打ちをしてから、2年間かけてようやくしいたけが発生し始めます。この時の喜びと感動はひとしおです!木の養分を吸収し、じっくり育つしいたけは、旨味や香りが凝縮され、肉厚の食感ともに美味しさ抜群です
森の恵みは、私たちの食卓を豊かにしてくれます
またまたここで、麻績村「大峠ゆめ公園」のご紹介です。
「大峠を世に出す会」の皆さんが、丹精込めて作り上げた公園は、国道403号線沿いにあります。(聖高原へ行く途中にあります。)
これから、赤やピンク、白の花桃が咲く時期となります。
みなさん、大峠の自然を満喫しに、麻績村へ足を運んでみませんか。
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