2009.07.09 [■アレ☆これ☆信州]
Vol.48■とく☆とく信州 国営アルプスあづみの公園
国営アルプスあづみの公園 【大町・松川地区】
7月18日開園
安曇野から大町にかけて広がる国営アルプスあづみの公園は、北アルプスを目の前に臨む緑豊かな憩いのスペースです。
この公園は、「自然と文化に抱かれた豊かな自由時間活動の実現」をテーマに、「田園風景を生かした【堀金・穂高地区】」と「山々につながる森林を生かした【大町・松川地区】」の2つの地区に分かれ、平成16年に開園した【堀金・穂高地区】には毎年30万人近くの皆さんが訪れます。
クラフト体験・創作体験のできる「森の体験舎」
そして【大町・松川地区】の公園が、いよいよ7月18日(土)に開園します。
オープン前ですが、公園内をちょっと紹介しますね。
「森の体験舎」では、自然の恵みを生かしたクラフト体験や森の料理などが体験できます。
「大草原の家」では、子どもに大人気のネット遊具が館内全体に設置されていて、雨でも楽しく遊べます。展望デッキは正面に雄大な餓鬼岳を望める絶景ポイントなんですよ。
ネットを使った迷路のような遊びの空間「大草原の家」
そして、なんといってもこの公園の最大の目玉は「空中回廊」。
樹林の中を巡る全長約560m、高さ最高9mの回廊は、木々の間を通り抜け、気がつけば地面はデッキのはるか下。空中を散歩する気分が味わえて、絶対にお勧めです。手を伸ばせば葉っぱに手が届くかも?
公園の最大の目玉「空中回廊」
そんな自然いっぱいの公園が、7月18日(土)〜20日(月・祝)までの3日間は開園記念で入園無料。地域芸能などの様々なイベントが開催されます。
詳しくは次号でお知らせしますね。
車でお越しの方は、長野自動車道豊科ICより約40分。また、公共交通機関をご利用の場合は、JR大糸線信濃大町駅よりタクシーで約20分。
今年の夏は、自然が満喫できる国営アルプスあづみの公園を訪ねてみましょう!
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公園マスコットキャラクター 草太(そうた)と木子(もっこ)
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