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Vol122■読まなきゃチョーソン市町村 (岡谷市)

寒の土用丑の日「岡谷寒うなぎまつり」(岡谷市)

世界で初めて、天然うなぎの卵が太平洋マリアナ諸島沖で発見されたとのこと。“うなぎ好き”にとっては興味深いニュースです。
ところで、長野県の中央部、諏訪湖に面した岡谷市は、知る人ぞ知る「うなぎの町」。諏訪湖やそれを源とする天竜川では昭和初期までたくさんのうなぎが獲れ、地元の人々は古くからこれを食してきました。今でも岡谷市の人口当たりのうなぎの消費量は、全国トップクラスなんですよ。
そんな岡谷市で、2月11日(金・祝)、「岡谷寒うなぎまつり」が開催されます!


ところで、一年で一番「うなぎ」が食べられる日といえば、夏の「土用の丑の日」ですよね。
でも、「うなぎの旬」は「冬」だということ、ご存知でしたか?
岡谷市では、冬の土用(※)の丑の日を「寒の土用丑の日」と呼んで、“冬に美味しいうなぎを食べてスタミナをつけ、厳寒期を乗り切ろう!”という活動に取り組んでいます。
(※)土用…年に4回、立夏・立秋・立冬・立春の直前約18日間をいう。
その一環として始まった「岡谷寒うなぎまつり」は、今年で4回目。今回も美味しい、楽しいイベントがいっぱいです。

まつりでは、寒うなぎの「ミニうな丼」や、うなぎのタレを使ったお団子「うなたれ団子」の販売のほか、県内各地の “ご当地キャラ”が大集合して地元のPRを行います。
また、「第1回信州どんぶりまつり」が同時開催されるので、うなぎだけでなく、県内各地のユニークな“ご当地どんぶり”を味わうこともできますよ。諏訪の「みそ天丼」、辰野の「ほたる丼」、伊那の「ソースかつどん」、松川町の「ごぼとん丼」など、個性的な“どんぶり”が勢揃い!

☆ご当地どんぶりについてはこちらもどうぞ。(パソコン用)

「ミニうな丼は食べたけど、もっとうなぎを味わいたい」という方は、市内にうなぎが食べられるお店がたくさんあるので、ぜひどうぞ。
多くの皆様のお越しをお待ちしています!

「うなぎのまち岡谷」についてはこちら≫
 岡谷市観光協会(パソコン用)
 岡谷商工会議所(パソコン用) 

「岡谷寒うなぎまつり」についてはこちら≫(パソコン用)

岡谷市の観光についてはコチラ
 岡谷市観光協会(パソコン用)

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