2012.08.23 [■旬です!信州]
<VOL.193>旬です!信州
<ヒマワリの堀金>
安曇野市にあるほりがね物産センターで1万5000本のヒマワリ畑が夏を彩りました。
約40アール一面を黄色く染めるヒマワリは高さ2メートルほどあり、子供たちからは「すごい」と歓声が。
日本離れした風景に観光客も盛んにシャッターを切っていました。
このヒマワリ畑は安曇野を訪れた人を楽しませようと13年ほど前から栽培していて、夏の名所になっているということです。(8月13日放送)
<和合の念仏踊り>
阿南町で13日夜から16日までお盆の伝統行事、和合の念仏踊りが連夜にわたって行われました。
360年前から伝わる念仏踊りは、鐘や太鼓をたたきながら次第に激しさを増していきます。雨のため初日は寺の本堂で行いました。
今年は踊り手20人のうち6人は県外からIターン。
初参加の男性は「地域の方々に温かく迎えられてとても光栄」と話していました。(8月14日放送)
<野沢温泉のヤナギラン>
野沢温泉村のスキー場でヤナギランが夏を演出しています。
野沢温泉スキー場にある標高1400メートルの上ノ平高原ヤナギランガーデン。
ゴンドラを降りた客をピンクのヤナギランが出迎えます。自生していたものを5年前から増やし、現在、約12万本にまで増えました。
「色が好きでどうしても見たいと思って来た」という観光客もいました。
ヤナギランは花の期間が長く、8月下旬まで見頃が続くということです。
(8月16日放送)
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