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Vol162■歩いて楽しい♪下諏訪の旅【2】


美しい本陣の庭園

☆週刊信州Vol.157特集「東信州 中山道を行く【1】」もどうぞ。(パソコン・携帯兼用)

さて、下諏訪といえば“いで湯のまち”。ここまで来て温泉に入らないわけにはいきませんよね~♪
今回は、本陣近くの公衆浴場「遊泉ハウス児湯(こゆ)」へ。なんと、入浴料金220円!なんとも良心的な金額でびっくりしました。


遊泉ハウス児湯入口

いざ、お風呂へ!どんなお湯かな、ワクワク…。
あちっ!!
熱くて熱くて、最初はとても入れませんでした。屋内のお風呂よりぬるめの露天風呂で体をなじませてから、リベンジ!やっと入れました~!!
お風呂から出るときには、肌がほんのりピンク色に。短時間しか入りませんでしたが、すごく温まれましたよ。

下諏訪の温泉は基本的に熱くて、この温泉の温度は約43.5度。これでもまだ“初心者用”で、地元の方は46度の温泉に浸かったりするんですって!

町内には他にもいくつか公衆浴場があるので、色々な温泉にチャレンジするのもいいですね。

歩き疲れてくると、甘い物が食べたくなり、下諏訪では老舗中の老舗、諏訪大社下社秋宮のすぐそばにある「新鶴本店」を訪れました。


建物にも歴史を感じます

試食の塩羊羹を出していただきパクリ! ん~、甘すぎず、ほのかに塩味がして、とっても美味しい。
昔、海のない信州では、塩はとても貴重なものでしたが、下諏訪は中山道と甲州街道が合流する場所だったので、太平洋側からも日本海側からも塩が入ってきたのだそうです。そんな大切な塩の味わいを活かして作り出されたお菓子が、この「塩羊羹」なんですね。
自分用のおみやげに、しっかり買っちゃいました♪


下諏訪名物「新鶴の塩羊羹」

手作り「もちまんじゅう」もオススメ



次回は、下諏訪“ぶらり歩き”の旅の最終回。
とってもありがたくて、とってもユニークな“あの方”が登場します!さて、誰でしょう?お楽しみに!

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