甘酸っぱい春の味を求めて～喬木村～

皆さん、はじめまして！
信州大学医学部保健学科1年生の佐々木 円（ささきまどか）です。
私は秋田県出身で、昨年の春、信州に来たばかり。
“信州初心者”ですが、これから私が旅して感じた信州の魅力を、そのまま皆さんにお伝えしていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

さあ、【信州魅力発見！まどかの旅】のスタートです！

信州には、冬から春にかけて「いちご狩り」のできるスポットがたくさんあります。そんな中で、村内の農家の皆さんが協力していち早く「いちご狩り」を始めた南信州「喬木（たかぎ）村」を訪れました。
「いちご狩り」…考えただけでワクワクしちゃいます♪

まず向かったのは、「たかぎ農村交流研修センター」。こちらで受付をして、指定されたハウスへ行きます。

思わず気合いが入ります。

ハウスの中に入ると、甘酸っぱいいちごの香りがほんのりとしていました。もうこれだけで幸せな気分に…♪
最初に、農家の方からいちごの採り方を教えていただきました。いちごを逆さまにして引っ張ると上手に採れるそうですよ。

いちごって何でこんなにカワイイのでしょう？

赤くて大きくて形の良いものばかりを探していたのですが、農家の方から「実は四角いような少し形の悪いものが美味しいんですよ」と聞いてびっくり！
皆さんご存知でしたか？

こんな四角い形のが美味しいとか。それにしてもビックサイズ！

採ったばかりのいちごは、みずみずしくて甘くて、とっても美味しかったです！一粒が大きいので、たくさん採って食べなくてもお腹いっぱいになりましたよ。

喬木村のいちご狩りは、なんと「時間制限なし」、しかも「練乳のおかわり自由」！ゆっくりと楽しむことができます。…ということで（？）、4時間も滞在した方がいたんですって。すごいですね～（笑）。
5月31日まで営業していますので、皆さんもぜひ春の味を堪能しに行ってみてはいかがでしょう。

☆喬木村のいちご狩りについてはこちらもどうぞ。　週刊信州Vol.123　読まなきゃチョーソン市町村（パソコン・携帯兼用）