楽園信州

信州の旬情報をお届け!

<VOL.220>旬です!信州

<根羽村のつるしびな>
愛知県との県境、根羽村の観光施設ネバーランドで2000体の吊し飾りが華やかに春を告げています。
ひな祭りに合わせて天井から吊されたのは、十二支の動物や金魚など布で作られた人形です。
赤を基調にした人形が長さ10メートルのすだれのようになっています。
立ち寄った観光客も「とっても幸せ」と顔をほころばせていました。
この吊し飾りは、月遅れの桃の節句、4月3日まで訪れた人を出迎えてくれます。
(2月26日放送)

<辰野町の福寿草>
福寿草の群生地として知られる辰野町沢底では白い雪と黄金色の福寿草が春の訪れを感じさせています。
今年は寒さや雪の影響で例年より1週間ほど遅い1月下旬に開花しました。
南向きの斜面を中心に地面を黄金色に輝かせています。
春の雪との競演で“絵になる風景”を作り出していて、見物客も「最高。春そのもの」と見とれていました。3月には一面に広がるということです。
(2月27日放送)

<園児がお茶の作法学ぶ>
御代田町の杉の子幼稚園で28日、お茶会が開かれ、ちょっぴり苦い抹茶の味と本格的な作法を体験しました。
卒園前に礼儀作法に触れてほしいと26回も続く恒例の行事です。
和服姿の先生が立てた抹茶を年長園児57人が、神妙な顔つきと手つきで口に運びます。
園児たちは「おとなの抹茶の味がした」「苦かった」。
中には「ちょっとまずかった」という声もありましたが、1時間半の正座も頑張って、大人の世界を味わっていました。
(2月28日放送)

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