楽園信州

信州の旬情報をお届け!

<VOL.227>旬です!信州

<駒ヶ根光善寺の稚児行列>
駒ヶ根市の光前寺では29日、稚児行列が華やかに練り歩きました。
健康を願って行われる稚児行列には保育園児から小学校低学年まで12人が参加しました。約300メートルのの参道をゆっくりゆっくり進みます。
本堂に到着すると住職が聖水をかけて健やかに育つよう願い、付き添った母親も「健康で1年過ごせますように」と笑顔で見守っていました。
(4月29日放送)

<安曇野の代かき>
田植えの準備が始まった安曇野市の水田では、安曇野ならではの春の風景が広がっています。
今年は寒さで農作業が遅れ気味ということですが、肥料と土を混ぜ合わせる「あらくれ」と水田を平らにする「代かき」が進んでいます。代かきが終わった水田の水鏡には北アルプスが映り込んでいました。
農耕の時季を知らせる雪形、常念岳の常念坊の姿を望みながら田植えに備えていました。
(5月2日放送)

<姨捨ナイトビュー>
日本三大車窓のひとつを掲げるJR篠ノ井線姨捨駅付近からの夜景を楽しむ列車 「ナイトビュー姨捨」が人気です。
広くとられた座席と大きな窓が特徴。JR長野駅と姨捨駅を往復する臨時快速です。列車が標高を上げるに連れて、善光寺平の夜景が車窓に広がります。
姨捨駅では地元ボランティアの夜景案内やみそ汁、甘酒のもてなしもありました。ナイトビュー姨捨は6月1日までに6回運行する予定です。
(5月3日放送)

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