2012.08.02 [■I ♥信州(あいラブしんしゅう)]
<VOL.191>I ♥信州(あいラブしんしゅう)
“山が好き!写真が好き!自然が好き!信州が好き”(1)
このコーナーは、県外から信州へ移住された方に、移住のきっかけや信州での暮らしの様子をお伺いし、長野県の魅力をさらに伝えていこうというコーナーです!
第2回目は、愛知県から上伊那郡飯島町に移住された、伊原さんご夫妻にお話をお伺いしました!
<中央アルプスと南アルプスが一望できる飯島町七久保地区の風光明媚に魅せられて>
愛知県から移築された店舗。
ログハウスというところが
飯島町の風景とマッチしています。
伊原さんご夫妻が、信州に移住したのは2010年。
愛知県にお住まいだった伊原さんは、愛知県内で飲食店を多店舗経営されていました。
しかし、2人でのんびり暮らしたいと、6~7年前に多店舗展開をやめ、愛知県の店舗経営を後継者に譲るとともに、高齢のお母様の余生を過ごす場所として移住を考え始めたそうです。
伊原さんは移住先での仕事として、愛知県から1店舗のみ移築し、飲食店の経営を続けることを考えていたため、飯田市~駒ヶ根市までの各市町村役場や紹介された土地を探し歩いたそうです。
伊原さんが移住地の主な条件として考えていたのは、
○伊那谷であること。
○下水道の設備があり、愛知県で経営していた店舗の移築が可能なところ。
○なるべく無農薬栽培を実践している地域。
当初、移住地は伊原さんが生まれ育った飯田市内で探していたそうですが、なかなか移住の条件にあった物件に出会えず・・・。
幾多の物件探しの末、移住先として上がってきたのが上伊那郡飯島町!
約2~3ヶ月の間、役場とも積極的に情報交換を行い、周りに工場が少ないことや、田園と南アルプス・中央アルプスに囲まれた風光明媚な土地に見せられ、この地を移住先として決断!
(飯島町は、稲作にあまり除草剤を使用しないということも決め手のひとつになったそうです。)
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