楽園信州

信州の旬情報をお届け!

<VOL.229>I♥信州(あいラブしんしゅう)

宮尾さんが移住を決める際に、参考にした情報のひとつがこの「Iラブ信州」コーナー!
当サイトを見て先輩移住者の苦労話や生の声に触れ、移住に期待を膨らませました。また各市町村の移住者支援のパンフレットを取り寄せ、移住先も絞り込んでいきました。

飯山、信濃町、白馬など北信地域の市町村の資料を取り寄せたものの、やはり移住した先で仕事がないと生活に繋がらないと、移住地より先に仕事を探すことに方向転換。そのとき、数ある候補の中から現在の「信州まつかわ温泉 清流苑」の職員に採用されました。心配していた仕事の問題も解決され、次の住まい探しが始まりました。

宮尾さん:「移住するなら長野県!と、他の県を調べることもなく決めたんです。
今までずっと自営業をしていたので、行政が運営する仕事に携わった経験はなかったですが、こういう「おもてなし」の接客サービスもやってみたいなと思いました。妻も、自分の好きなところでいいよ、と言ってくれたのでありがたかったですね。住まいは、飯田市の不動産屋さんや、松川町の空き家バンクなどで探しましたが、なかなかすぐに住める家が見つからず、最終的に職場から車で10分くらいの一軒家の借家に決めました。」

そして2011年、奥様の理解と協力もあり、大阪で生まれた3人のお子さんを連れて、晴れて松川町へ移住!宮尾さんの信州での新たな暮らしが始まりました。

次回、後編では宮尾さんが新たに取り組んでいる森林セラピーの活動の様子や宮尾さんの夢などをご紹介します。お楽しみに。

・信州まつかわ温泉 清流苑  http://www.seiryuen.jp/

■宮尾さんが移住された下伊那郡松川町

長野県の南信地域、伊那谷のほぼ中央に位置する下伊那郡松川町。
さくらんぼや梨、リンゴなどの果樹栽培が盛んで、「くだものの里」としても知られています。
りんごオーナー制や都市部の中学高校生徒の農業体験ホームステイなど、新たな農業観光への取り組みにも力を入れています。


上段左:松川町役場 上段右:松川町町営 信州まつかわ温泉 清流苑
南アルプスの眺めも最高です!(写真提供:宮尾竜平さん)


りんごや梨などの果樹栽培が盛んな松川町。
地元産のリンゴで育った黒豚と地元産ごぼうを使用した「ごぼとん丼」は松川町のご当地丼!
(写真提供:宮尾竜平さん)

●長野県では、東京・有楽町に「長野県移住・交流センター」を開設し、県内各市町村とも協力しながら移住に関する取り組みに力を入れています。
また、平成25年5月27日(月)に、名古屋・栄、大阪・梅田に「移住・交流サポートデスク」を開設し、
中京圏や関西圏からの移住をサポートをしてまいります。
信州への移住に関心のある方はお気軽にご来場ください。

長野県と参加市町村が各地域の魅力を伝える、信州田舎暮らしセミナーが6月に、東京と名古屋で開催されます。

【信州田舎暮らしセミナー“東京”】

◆日時 : 平成25年6月8日(土) 13:00~16:00 (受付開始 12:30)
<参加自治体:長野県、小諸市、佐久市、小海町、北相木村、南相木村、立科町>

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