楽園信州

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<VOL.238>“しあわせ”発見~信州巡り~

また、この赤そばは見るだけでなく、食べて味わうことができます。


(テレビ信州:2010年9月29日)

一般の蕎麦よりも背丈が低く、収穫量も3分の1程度のため、主には鑑賞用として栽培されている赤そば。
花の色から蕎麦も赤いのかと思いきや、見た目には普通の蕎麦と同じ。
しかし、一般の蕎麦よりは少しコシが強いんだとか。
食べ比べてみるのも面白そうですね!

赤そばの里で「高嶺ルビー」を鑑賞した後は、ぜひ味わってみてください!

今回は箕輪町のご紹介ですが、上伊那地域では中川村でも赤そばが栽培されています。飯田線「伊那田島」駅からすぐ近く、こちらも是非ご覧ください! 

<お神輿を壊す!?ダイナミックな宮田村のお祭り>


提供:上伊那地方事務所商工観光課

花火に屋台、威勢のいいかけ声でお神輿を担ぐ人々…お祭りはその場にいるだけでなんだか心が躍りますよね。
町を練り歩いたお神輿は神社などに奉納されることも多いかと思いますが、
宮田村で行われている津島神社祇園祭宵祭りでは、なんとお神輿を壊すお祭りが伝わっています。

津島神社祇園祭宵祭りは、江戸時代から続く伝統的なお祭り。
祭りのクライマックスでは、男衆たちが担いでいた神輿を神社境内の石段から豪快に投げ落とします。


提供:上伊那地方事務所商工観光課

神輿が真柱ひとつになるまで、投げては壊し、投げては壊しのくり返し…。
ひと投げごとに、集まった観衆のみなさんからは大きな歓声が上がります。
このダイナミックさから、天下の奇祭・「暴れ神輿」とも呼ばれています。

投げ壊されたお神輿の破片は持ち帰ることができ、この破片を屋根に上げると無病息災・商売繁盛などのご利益があるんだとか!

宮田村の暑い夏の一日。祭りの熱気と興奮には、なんだかパワーがもらえるような気がします!

上伊那地域には、ご紹介したもの以外にもたくさんの“しあわせ”があります。
みなさんも“しあわせ”を見つけに足を運んでみてくださいね♪

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