2014.03.13 [■“しあわせ”発見~信州巡り~]
<VOL.250>“しあわせ”発見~信州巡り~
~北陸新幹線飯山駅が開業 つながろう北信州!~(1)
みなさん、こんにちは!
楽園信州・“しあわせ”発見~信州巡り~、ナビゲーターのリンダです☆
し(四季・自然)・あ(味)・わ(技)・せ(生活・文化)
の4つのテーマをもとに、長野県内各地域の魅力をご紹介している『“しあわせ”発見~信州巡り~』。
長野県内10地域を北から南まで各地域ごとにご紹介してきたこのコーナーも、今回で最後の地域となります。
最後を飾る第10回目の地域は、北信地域です!
~北陸新幹線飯山駅が開業 つながろう北信州!~
という観光地域ビジョンをもつ北信地域にはどんな“しあわせ”があるのでしょうか。それでは、スタート!
(写真提供:一般社団法人信州いいやま観光局 なべくら高原・森の家)
■長野県北信地域
北信地方事務所商工観光課の
浅野さん(写真右)、唐澤さん(写真左)
長野県の北部に位置する北信地域。雪国・信州の中で最も積雪の多い日本でも有数の豪雪地域です。
中野市・飯山市・山ノ内町・木島平村・野沢温泉村・栄村の2市1町3村で構成されています。
地域内には、志賀高原や斑尾高原、なべくら高原などの自然があふれ、冬季にはスキー・スノーボード、スノーシューなどのウィンタースポーツを楽しみに多くの方が訪れます。また、世界的に有名な地獄谷野猿公苑の「スノーモンキー」や、信州を代表するスローフードのひとつ「野沢菜漬け」などは信州の「冬」をイメージさせます。
そんな北信地域の「しあわせ」を、北信地方事務所商工観光課の浅野さん、唐澤さんにお聞きしました。
<銀世界を歩いて自然を体感!&芽吹きの春は黄色い花で幸せに>
3月になったとはいえ、まだ積雪が残る北信地域。
実は4月中旬頃まで楽しめるウィンターアクティビティがあるのをご存じですか?
それが、なべくら高原で行われているスノーシュートレッキング!
なべくら高原は古くから住民がブナの木を残してきたため、今では樹齢が200年を超えるブナが集まり、「ブナの森」とも呼ばれています。スギとはまた違うブナの木の表情はどこか懐かしく、温かさを感じることができます。
このブナの森も、冬には一面が雪で真っ白に!
降り積もった雪は、フッカフカ!その雪景色の中をスノーシューを履き、キュッ・キュッと雪を踏みしめながら歩きます。周りをよくよく観察してみると、動物の足跡があったり、夏季とは違う冬の木々を観察したりと、自然を楽しみながら歩いていると、寒さも忘れ時間があっと言う間に過ぎていきます。
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