2016.12.12 [ その他 ]
「感染症・食中毒の発生及びまん延防止研修会」を開催しました。
帽子、マスク、エプロン、手袋、シューズカバーの防護具で身支度を整え、飛び散った物を外側から内側へ向けてまとめているところです。
作業終了後は、防護具を外し、流水石鹸による手洗いとうがいをします。
手洗いは感染症予防の基本ですが、ウィルスは目に見えないので、きちんと洗えているかわかりません。洗い残しを確認するには「手洗いチェッカー」を使います。
【使い方】
①ブラックライトに反応する専用のローションをまんべんなく手に塗ります。(ローションを汚れに見立てます。)
②石鹸で手を洗います。
③このカエル型「手洗いチェッカー」の口の部分に手を入れると、洗い残したローションが白く光ります。
手のしわ、指と指の間、絆創膏を貼った部分が光っています。見える化することで、自分の「癖」がわかり手洗いを見直すことができます。
「手洗いチェッカー」は、学校、施設、各種団体等への貸出をしています。「かえる」の形で馴染みやすいので、小さなお子さまでも楽しく手洗いを学べると思います。ご希望の方はお電話にてご連絡をお願いします。
問合せ先 木曽保健福祉事務所 健康づくり支援課
(電話:0264-25-2232 E-mail:kisoho-kenko@pref.nagano.lg.jp)
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木曽地域振興局 総務管理・環境課
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