2016.12.12 [ その他 ]
「感染症・食中毒の発生及びまん延防止研修会」を開催しました。
みなさんこんにちは。
木曽保健福祉事務所のMです。
社会福祉施設等における感染症の集団感染・まん延防止のため、施設責任者や職員を対象とした研修会を11月22日(火)に木曽合同庁舎で開催しました。
社会福祉施設では、高齢者、障がい者、幼児など抵抗力の低い方が集団生活を営んでおり、感染症や食中毒が発生した場合には集団感染につながりかねず、対応の遅れや不適切な対応により重篤化することがあります。冬季に流行しやすいノロウィルスに着目した研修会を計画したところ100名の方に出席していただきました。
はじめに、当所職員による「ノロウィルスについて」の講義です。病気の感染経路やまん延しやすい理由や症状、トイレ内での汚染経路についてご理解をいただきました。
次は、研修のメインとなる「吐物等の処理」の実技です。
ウィルスが拡散しないよう、消毒液(次亜塩素酸ナトリウム水溶液)を使った処理の方法を学びます。
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