2017.01.06 [ その他 ]
「在宅療養を支える支援者研修会」を開催しました。
〇「伝の心(でんのしん)」です。 入力スイッチ(このセットでは手前の赤い丸型)を使用し、意思伝達だけでなく文書作成、メール、ネット利用が可能なパソコンです。
〇「レッツチャット」です。文字盤の点灯や音声ガイドに従って入力スイッチを押すことで文章が作成できます。軽くてAC電源と電池のどちらにも対応しているため、外出先でも手軽に使えます。
〇「スイッチ」と「アーム」です。実際に使うには、本体だけでなく入力するスイッチや機器を支えるアームの選択がとても大切となってきます。患者さんの状態にあわせて組合せ、入力感知等を調整します。また、導入後も心身機能の変化にあった機器の見直しが必要となってきます。
(写真左)白い袋のように見えますが、空気圧と歪みセンサを利用したスイッチです。
(写真右)ここには2つのスイッチが写っています。ひとつは赤い丸型のもの、もうひとつは青いアームの先端です。いずれも押すことで入力するタイプです。機器本体である「レッツチャット」は支持アームにより机に取り付けられています。
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