2014.09.26 [ その他 ]
「秋の全国交通安全運動」実施中!
9月21日(日)から30日(火)までの10日間、「秋の全国交通安全運動」が全国各地で実施されています。
そんな中、木曽郡では「ひのきの里あげまつ 高齢者交通安全大会」が9月23日(火)に上松町公民館で高齢者の皆さんなど約300人の参加のもと盛大に開催されました。
この大会は、高齢者の交通事故防止のため、木曽独自の取り組みとして、毎年郡内の町村持ち回りで開催しています。
上松町立上松小学校6年生の大野弘樹君と古瀬愛恵さんに1日警察署長を務めていただきました。
お二人には、「シルバー交通安全標語」の受賞者(運転者・同乗者向けと歩行者向けの2部門各9点)に表彰状を授与していただきました、
金賞に選ばれた作品
「免許証 返す勇気に 金メダル」 (運転者・同乗者向け部門)
「夜の散歩 光るタスキが 身を守る」 (歩行者向け部門)
また、同大会では、 交通安全教育支援センターによる寸劇が、嫁と姑という設定で、安全な道路の横断方法や反射材の正しい着用方法をユーモアたっぷりに上演されました。
さらには、木曽警察署生活安全刑事課職員により、過去最悪のペースで増えている特殊詐欺について、実際にあった詐欺手口等が紹介されました。
最後には、恒例の県警察音楽隊によるすばらしい演奏とカラーガード隊による美しく迫力あるドリル演技が行われ、会場は大きな拍手に包まれました!
ドライバーの皆さん、夕暮れが日増しに早くなり、薄暗い時間帯は、歩行者・自転車が見えにくくなります。早めにライトを点灯しましょう!!
また、歩行者の皆さんは、自分の存在がドライバーにわかるよう、夜光反射材や懐中電灯などを持って歩きましょう!!