総務管理・環境課のとうふです。

３月８日に、木曽合同庁舎講堂で「ゼロカーボンミーティング in 木曽」を開催しました。
当日は、予定していた30名を大きく上回る61名もの方が参加され、多くの方にゼロカーボンに向けた取り組みを共有できる、
とても実りある場となりました。

その様子を少しご紹介します！

（１）株式会社木曽ツリーワークス　代表取締役社長　千村　格 氏

「株式会社木曽ツリーワークスの取り組み」について発表いただきました。
薪ストーブは、「二酸化炭素を吸収した木が燃料なので二酸化炭素排出量が相殺される」「薪の生産のために再造林（木を切った後に新しく木を植え、育てること）が行われることで、森林が若返り二酸化炭素吸収量が増える」といった点で、カーボンニュートラルに貢献できると説明がありました。
また、薪ストーブに関する「粒子状物質の排出が多いのでは」「あまり暖かくならないのでは」などの疑問を取り上げ、機器や燃料を適切に選ぶことで解決できることが示されました。