こんにちは、木曽建設事務所のKです。
今日は11月22日から配布が開始されました、第二弾土木カードについてご紹介します。
「ダムカード」という言葉は聞いたことがある方、集めている方結構いるんじゃないでしょうか。
表面はダムの写真、裏面はそのダムの基本情報やマニアックな情報が載せられており、ダムやその周辺施設を訪れた人がもらえるカードで結構人気がありますよね。
「土木カード」はいわば橋やトンネル、峠版です。
土木カード裏面の「そうだったのか特徴・技術・歴史」は土木に関して知識がない人にとっても意外と面白いですよ。
今回の第2弾は信州で特色あるトンネルや峠のカード化され、トンネルカード16枚、峠カード4枚の全部で20枚あります。
面積が広い長野県内を巡って20枚全部を手に入れるのは時間がかかりそうですが、達成感がありそうです。
ちなみにですが、山が多く昔から人や物を運ぶために山々を超える峠道を各地に作ってきたという歴史がある信州は、実は峠の数が日本一なんですよ。
木曽で手に入るのは、九藏峠と権兵衛トンネルの2枚です。
九蔵峠は御嶽山の絶景ポイントで晴れた日にはとても気持ちのいいところなので、土木カードを片手にぜひ行ってみてください。
権兵衛トンネルは、木曽と伊那を結ぶ路線として平成18年に開通したトンネルです。
※10月の台風19号による災害で現在通行止めとなっています。
さて、「その2枚はどこで手に入るの?」という方、
木曽郡内では、”道の駅木曽川源流の里きそむら”、”道の駅日義木曽駒高原”、”開田高原観光案内所”、”長野県木曽合同庁舎”で取り扱っています。
施設の会計やサービスカウンターなどでカード希望とお申し出いただければ、無料で1枚カードがもらえますので、ぜひお気軽に話しかけてみてください。
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