地方事務所のY・Kです。
5月3日に上松町の駒ヶ岳神社里宮で行われた例祭に行ってきました。この例祭で奉納される国の選択無形民俗文化財である「太々神楽」を見るためです。
祭りで奉納される十三座の舞は400年以上も前から伝えられているものだそうで、若い舞手による躍動感あふれる舞や、熟練の舞手による幽玄な舞など、多様な舞台が楽しめました。
第七座 四神五返拝(ししごへんぱい)
第十一座 大宝舞(だいほうのまい)
第十二座 三剣舞(さんけんのまい)
また、舞台のまわりでは地域の人々がご馳走を持ち寄って、食べながら飲みながら舞台を見物していて、私もおすそわけに預かってしまいました。
これからも木曽地域で守られている伝統的な祭りを訪ねてみたいと思います。
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