こんにちは。総務管理・環境課まるとです。先日は地域振興局 企画振興・商工課が企画したイベント「伝統的工芸品の魅力と職人の仕事のリアル」のバスツアーに参加してきました!
定員25名の予定でしたが、40名を超える応募があったそうで、35名での参加となりました。
その為、木曽平沢では4班に分かれての見学となりました。
今回の第一弾では木曽平沢、木祖村、上松町の木工に関する施設を見学してきました。
まずは木曽平沢の「漆」の精製工場です。
説明してくださった方がとても丁寧に分かりやすく説明してくださいました。
動画も見せてくれ、漆が精製されるまでとても手間と時間をかけているのだと知り、漆の価値を再認識しました。
精製する職人さんも現在はお一人だそうです。
次に「木曽漆芸高等学院」です。主に社会人の方が仕事終わりに受講されています。
昔の漆の作品を見させて頂き、漆の歴史についても教えて頂きました。


次は地元人にもあまり知られていない「文化財修復工房」です。
ここでは木曽地域地場産業振興センターの担う文化財を修復する作業を、ベテランの職人さんの手でひとつひとつ丁寧に行っています。
主に建造物が多く、この日も神社仏閣の建具等の修繕作業を行っていました。
現在の状態のものを全て剥がし、「下地付け」からやり直すので、数年に渡る長い年月をかけてつくられているものが多く、とても興味深いお話を聞けました。
木曽平沢では曲げ物の職人さんの工房にも伺うことができました。
見学者から数名実際に曲木を体験させていただき、“木曽ひのき”がいかに優れているのか、木の面白さからご自身の経歴に至るまでとても元気な職人さんがお話を聞かせてくださり、こちらが逆に元気を頂くような雰囲気でした。


木祖村では郷土館にて現在開催中の「木曽のお六櫛展」を見学してきました。
職人さんがお六櫛がどのように作られるのかデモンストレーションしながら教えてくださり、作り方にもアイデアが隠されていたりして、古い時代の職人さんの知恵に驚かされました。
上松では「木曽官材市売協同組合」と「モクラボ」を見学してきました。
どちらも地元の人でも中々行く機会のない場所なので、実際の材木の競りの様子だったり、工房を見学できたのは貴重な経験になりました。
今回は高校生の参加者が多かったので、これを機会に木工にもっと興味を持ってもらえたらいいなと思いました。
第二弾は南木曽方面で企画しているそうなので興味のある方はぜひ参加してみてください!
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