2011.12.12 [ 歴史・祭り・ひと ]
中山道を歩く~南木曽から大桑へ~
三留野宿では明治14年に大火があり、多くの建物が焼失してしまったそうです。
三留野宿本陣跡は現在法務局の出張所になっていますが、庭木の枝垂梅は現在も残っています。
道幅や建物から宿場町の雰囲気が感じられます。
ここから国道19号に出て北上していきます。
穏やかな木曽川です。
こんなトンネルをくぐったりしながら
中山道をひたすら歩きます。だんだんと足取りが重くなります。
大桑村に入って歩いていると、真新しい一里塚を発見しました。
調べてみると、これは今年作られたもので、銘文は地元の小学生が書いたものだとか。
大人顔負けの丁寧できれいな字です。これから一里塚として残っていくのでしょう。
南木曽駅から歩くこと約3時間半、本日二つ目の宿場である野尻宿に到着しました。
緩やかなカーブに沿って民家が並んでいます。
三留野宿と比べると、古い建物が多く残っている印象があります。
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